中年ポケモン初心者の日記  ~令和の時代に赤緑から~

40にして初めてポケモンをプレイした中年のゆる~い日記です。

中年、カントーの地にようやく立つ

こんにちは、「ゆりろは」です。


ポケモンの最新情報や役に立つ攻略情報など一切ない、こんなおっさんの独り言ブログを読んで下さる方がいらっしゃるとは驚愕である。

本当にありがとうございます。


さて、SEGAマニアな私がモンスター相手にボールを投げまくるようになったきっかけだが、勿体ぶってしまったが何の事はない、子供の存在である。

私には現在3人の子供が居るが、今年小学4年生の長男が2年程前からポケモンにハマった影響という至極シンプルなものだ。

いくら親がSEGA信仰者といえど、子供も「セガマークⅢ」や「スーパー32X」が欲しいとは言わないものである。

とは言え、当時の我が家にも任天堂製のハードはない。

自分のお小遣いでせっせと「ポケカ」を買いまくり、日曜日には「ポケモンの家あつまる?」とアニメ「ポケットモンスター」を見る程度であった。

それが去年の始めからお年玉とお小遣いを貯め、最新作の「ポケットモンスター ソードシールド」を買うと言い出した。
しかし、私の愛機「SEGA SATURN」では起動しないはず。
聞けば、今年のお年玉まで視野に入れ「ニンテンドーswitch」までも購入する計画だという。
中々の長期計画である。見上げた息子だ。

ほどなくして「ポケットモンスター シールド」を発売日に手に入れた長男は毎日学校から帰ると夢中になってプレイしていた。

脳内で。

ソフトを手に入れてもハードがないのだからそうなる。


ポケットモンスター ソードシールド」が発売された去年の11月での長男の貯金額は今年のお年玉を加算しても25000円ほど。

見るに見かねた私はクリスマスプレゼントとして10000円を負担して内緒で「ニンテンドーswitch」本体を買ってあげる事にした。
生まれて初めてSEGA製ハード以外を購入したのだ。任天堂の軍門に下った瞬間である。

別に購入した「ニンテンドーswitch風FC互換機」を枕元に置き、あえて一旦下げてからのニンテンドーswitchとのご対面に想像以上に狂喜乱舞してくれた。

それからと云うもの、毎日、妻の逆鱗に触れるほどのポケモン三昧である。

プレイしているのを見ていると、なるほど確かに面白そうではある。
長男に付き合わされて既にポケカのマイデッキまで構築している私である。
カードで慣れ親しんだモンスター達が画面狭しと躍動しているのだ。
自分もやってみたいと思うのは当然の成り行きである。
しかし、私には腑に落ちない部分があった。

初めてプレイするのが最新作というのはいかがなものか。
やはり、やるなら初代からなのではないのか。

そう思うや否や、私はスマホゲームボーイアドバンス本体とファイアレッドを購入していた。

タイトルに「赤緑から」と書いたが実際にはリメイク作の「ファイアレッドリーフグリーン」からだ。

いくらニンテンドーswitch以前の所有最新ハードがSEGA SATURNといえど、やはりこの令和の時代に白黒ゲームをプレイするのはキツイものがある。

そういういきさつで私の現在の愛機はピンクのゲームボーイアドバンスSPになった。
色に他意はない。たまたま安かっただけだ。

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(サルノリシールは長男がクリスマスのシャンメリに貼ってあったのを剥がして貼ったもの。充電器付きで購入)

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(ワイヤレスアダプタ付き箱説なしで購入)



長々と書いてきたが要点をまとめるとこうである。

・私は生粋のSEGAマニアだ。

・でも子供がポケモンにハマッた。

・いつの間にか自分もハマッてしまった。

・どうせプレイすら初代からだ。

以上である。

よもや4行でまとめられるとは。


こうして私は始まりの地、カントーに降り立ち、長男と共に妻の逆鱗に触れる毎日が始まったのである。


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