中年ポケモン初心者の日記  ~令和の時代に赤緑から~

40にして初めてポケモンをプレイした中年のゆる~い日記です。

ホウエン制圧


こんにちは、「ゆりろは」です。


今回ばかりは購入必至であろう。
もちろん「アストロシティミニ」の話だ。
既に賢明な貴兄諸君はチェック済みに違いない。
ご存じの通り、自宅が当時のゲームセンターに早変わりする夢のマシンだ。



f:id:yuriroha:20200709213611j:plain



さて、「ベアナックル4」のせいで予想外に手間取っていた長男の「サファイア」だが、ようやく「ラティオス」まで無事に交換が完了した。
まさか、こんな横やりが入ってこようとは。

ともあれ、これでホウエン地方に生息するポケモン全202種類の捕獲に成功した。

そして全国図鑑は現在全386種類中360種類である。
まだ手に入れていないのは、ジョウトの御三家の内の1匹「チコリータ」とその進化形の併せて3種類。
残りの2匹「ヒノアラシ」と「ワニノコ」は既に前所有者のデータからおこし頂いて最終進化済みだ。

そして、「エメラルド」の拡張後のサファリゾーンで手に入るジョウトポケモンとその進化形22種類。


それでは、残り1種類は何か。


そう、ブラッキーだ。


あろう事か長男の「サファイア」も「ルビー」と時を同じくして息絶えていたのである。

これを悲劇と呼ばずして何を悲劇と呼ぼうか。

よもや、ここまで「イーブイ問題」が私のポケモンライフに暗い影を落とす事になろうとは。

ここは次なる冒険の舞台「エメラルド」に一縷の望みを掛けるしかない。


何にせよ、これで私の「ルビー」に於けるホウエン地方の冒険は終了である。

f:id:yuriroha:20200709214124j:plain
(長男待ちの間に15回も殿堂入りしてしまった)


総括としては
やはり、何と言っても先に後発の「ファイアレッドリーフグリーン」をプレイしたのが失策であった。
リメイク作からではなく本家「赤・緑」からプレイしたのであれば格段に進化したグラフィックや、追加要素を純粋に楽しめたのだろうが「ファイアレッド」から立て続けにプレイした為、新鮮味に欠けてしまった。
システム面でも親切機能などに慣れた状態で、それらが未搭載のものをプレイするのはやや違和感があった。
これらはプレイする順番に寄るものの為けして「ルビー・サファイア」の評価ではない。
可能であれば「赤・緑」「金・銀」と正規の順序でプレイすべきだと言う事だ。
ただ、「ゲームボーイ」(もしくは「ゲームボーイカラー」)本体とカートリッジを購入してプレイするのはリスクが非常に高い。
私の「クリスタル」のように電池切れでセーブすら出来ない可能性が高いからだ。
ニンテンドー3DS」を所有しているのなら迷わずヴァーチャルコンソール版をプレイすべきである。
自ら電池交換をする猛者もいるようだが素人が下手にいじるべきではない。
その手間を考えればダウンロードした方が数段も手っ取り早い。

話が若干逸れてしまったが、「ルビー・サファイア」単体で見れば十分に楽しめる出来だったと思う。
「ひみつきち」の蛇足感は否めないが「ダブルバトル」や「ポケモンコンテスト」、その動機付けとなる進化方法など随所に違う事をやろうと云う気概が感じられた。
残念ながら私の「ルビー」は「でんちぎれ」であったが、そうでなければ楽しめたであろう要素もあり、「ポケモン」の幅の広がりを感じた。

本質的には「赤・緑」の頃から何ら変わりはないのだろうが、そもそもその本質こそがこのシリーズの最大の魅力であり目的なのだから変えようがない。
その中でどれだけ幅を広げられるかがポイントになってくる訳で、その点に於いて本作は十分及第点なのではないだろうか。


初心者が偉そうに語ってしまったが、これは「あくまで個人の感想です」だ。

さて、次なる冒険の舞台は前述の通り「エメラルド」だ。

今度は新鮮味に欠ける所か、ほぼ同じものを最初からプレイしなければならない。
苦行に近いが、ぜんこく図鑑完成の野望の為に再びホウエンの地へ旅立とうと思う。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム感想へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
ポチッとして頂けると何よりです。