中年ポケモン初心者の日記  ~令和の時代に赤緑から~

40にして初めてポケモンをプレイした中年のゆる~い日記です。

カントー制圧

こんにちは、「ゆりろは」です。


最近は仕事が忙しくて中々、ポケモンの世界へ旅立てないでいる。

だが、できる大人はどんな状況下でも仕事のパフォーマンスの質を維持する為に適度に息を抜き、リフレッシュの時間を捻出できるものなのだ。

という訳で晴れて「ポケモンリーグチャンピオン」に就任した。

どちらかと言えば現実世界より、こちらの世界の方がより質の高いパフォーマンスを発揮できているような気もするが。

長男チョイスのベストメンバーに死角はなく、もはやレベルも四天王の手持ちを軽く凌駕している為「舐めプ」状態であった。
初めてこの言葉を使ってみたが、正にそれである。

殿堂入り後、ナナシマを巡り「ネットワークマシン」を完成させた。

これで386種類制覇の為に「ルビー・サファイア」からポケモンたちを呼び寄せる手筈が整った。

この「ナナシマ」は「ファイアレッドリーフグリーン」でのみ遊べる追加マップであり、「金・銀」に登場するポケモンの一部が出現する。
およそ20種類程度の新たなポケモンを手に入れ、いよいよカントー制圧の最後の砦へと向かう。

そう、「ハナダシティ」の洞窟に住まう、あの「ミュウツー」である。
そう、逆襲やら何やらする、あの「ミュウツー」である。

しかし何も恐れる事はない。
Lv70は確かに脅威だが、こちらの推しメン達も皆Lv70を越えている。
ここは迷わず1ターン目で「マスターボール」だ。

これにて難なくカントー制圧である。

そして現れた「スイクン」の体力を地道に削り6度目の対峙で、眠らせてようやく捕獲に成功。
長男の「ライコウ」とキャッチアンドリリースで図鑑に新たに2種類が登録された。

しかし、まだカントー150、ぜんこく26。
ぜんこく制覇まで、まだまだ果てしない道が続いているようだ。

エンテイ」をどうすべきかと云う新たな問題が浮上してしまったが、現時点で「ファイアレッドリーフグリーン」で成すべき事は取り敢えず終了である。

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(因みに長男の薦めにより決戦直前で泣く泣くリザードンを外した。)



総括としては
私は「赤・緑」を未プレイの為、比較は出来ないが基本的なシステムやシナリオはほぼ相違ないと聞く。
ポケモンの性別・性格の追加によって広がった要素、ヘルプ機能、ダブルバトル、新マップなどの追加部分を抜きに考えても、いかに初代の時点で完成されていたゲームかが解る。
シナリオのボリューム不足は確かに否めないが、それを補って余るほどポケモン収集は楽しめた。
収集だけではなく、レベルを上げて進化させなければいけなかったり、その進化も特定のアイテムが必要だったり、交換が必須条件であったりと飽きさせない工夫が散りばめられている。
繰り返しになるが、これらが初代から実装されていた事は非常に驚きである。
当時、死にかけていた「ゲームボーイ」を復活させるほど子供達が熱狂したというのも頷ける。

社会に出て結婚し子供が生まれ、私の生活からゲームの存在がすっかり消えてしまっていたが、久し振りにゲームの楽しさを満喫でき、そして何より子供と一緒に同じものに夢中になり、同じ目線で楽しめた。
そんな掛け替えのない時間をくれた「ポケモン」に感謝したい。

何だか最終回のようなコメントになってしまったが、まだまだ冒険の旅は続くのである。

「赤・緑」のリメイクをクリアしたのだから時系列的には「金・銀」をプレイすべきだろうが残念ながらゲームボーイは所持していない。
無論、ゲームボーイアドバンスでもプレイ可能なのは知っているが、「ファイアレッドリーフグリーン」と交換ができないのは痛い。
やはり、ここはニンテンドーDSを購入して「ハートゴールドソウルシルバー」をプレイすべきであろう。

そんな事を考えていた刹那、長男が既に「サファイア」をプレイしている事に気付いた。

仕方あるまい、先ずは第3世代をクリアして全国図鑑386種類を制覇するとしよう。

という訳で、冒険の舞台はホウエン地方へと移るのである。


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