中年ポケモン初心者の日記  ~令和の時代に赤緑から~

40にして初めてポケモンをプレイした中年のゆる~い日記です。

イーブイ爆誕

こんにちは、「ゆりろは」です。


最近は仕事以外にも私の周囲が慌ただしい動きを見せており、それに時間を割かれ中々更新できない日々が続いている。

無論、「ポケモン」の事ではない。
40にもなれば、仕事さえしていればあとは「ポケモン」三昧で万事オッケーとはいかないものなのだ。

それでも冒険の時間を捻出しなければ図鑑は埋まらない。
寝る前の30分でもプレイの時間に充て徐々にではあるが「ホウエン図鑑」も埋まりきつつある。

前回で触れた「イーブイ出てこない問題」だが、私は画期的な方法を思い付いてしまった。

私の「ファイアレッド」から一時的に「サンダース」などの進化済みを連れてきて「そだてや」で卵を産ませればよいのだ。
その卵が孵れば「イーブイ爆誕である。

私は興奮ぎみに長男にこのアイデアを熱く披露したところ



「そらせやろ」

と軽くあしらわれたのだった。


冷静に考えてみると確かに「そらせやろ」だ。
逆にそれ以外に方法はないのだ。
他のソフトにも「イーブイ」がいないのなら卵を産ませるしかない。
ナイスアイデアどころか当たり前の方法だったのだ。

それを大の大人が「ヴォイニッチ手稿」を解読できたぐらいのブチ上げ状態でまくし立ててきたのだから、引きぎみに「そらせやろ」は正解だ。


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(今回爆誕した「イーブイ」)


という訳で、何とか「イーブイ」を手に入れる事ができた。
あとは「やすらぎのすず」を持たせ四六時中連れ回せば、いずれ懐くだろう。

最近は「サファイア」に見向きもしなくなった長男の為に2匹目の「イーブイ」を孵し「サファイア」にそっと入れてあげておいた。

これが「親」というものである。

あとは、この二つのソフトの電池切れのタイミングが昼と夜である事を祈るしかない。

さて、現在の冒険の経過だが、4人目のジムリーダー「アスナ」を軽くいなして「ゴーゴーゴーグル」を手に入れ、111ばんどうろの砂漠で「ねっこのかせき」を採掘したところだ。

言うほど進んではいないが、時間が取れるようになれば一気呵成に畳み掛けるつもりだから心配は無用だ。

それにしても、ふと気付いたのだが今回は追加要素として「ひみつきち」なるものがあったのだった。
全くもってスルーしていた。

じっくり腰を据えて「ルビー・サファイア」を堪能するのなら楽しい要素なのかもしれないが、ホウエン地方を駆け足で通り過ぎようとしている私にとっては無縁のものだ。

例えそうでないとしてもいまいち食指が動かない。
当時の一般的な評価はどのようなものだったのだろう。

マグマ団やアクア団の身勝手な野望を食い止めたり、図鑑完成の為にまだ見ぬポケモンを追い求めたりするのに、何ゆえ秘密裏に基地を作らねばならないのだろうか。

冒険が進んでいけば、どこに作ったのかもうろ覚えになってくるだろうし、わざわざそこに戻ってまで基地内を飾る合理的価値を見いだせない。

そもそも「ミシロタウン」と呼ばれる過疎地に自分の部屋があるではないか。
わざわざ岩穴や木の上に基地とも呼べぬ陳腐な部屋を作らずとも、父親がジムリーダーとして家族の為に一生懸命に働いて建てた戸建てに一人部屋をあてがわれているではないか。
何の不満があるというのだ。

少々、父親「センリ」の気持ちにリンクし過ぎたようだ。

普段長男に、35年ローンで建てたマイホームを狭いだ何だとディスられている鬱憤が吹き出してしまった。


そんな父親の悲哀をも「ポケモン」は内包しているのかもしれない。


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