「エキスパンション」パスして「サファイア」を
こんにちは、「ゆりろは」です。
幻のポケモンを発見したものの捕獲する手段がなく、正に「絵に書いた餅」状態だった訳だが、無論その程度の事で動じる私ではない。
すぐさま「通信ケーブル」を発注。
世界中の人間と繋がる事のできるこの時代に、およそ1メートル目の前の相手としか繋がれないケーブルを購入したのだ。
(勿論、純製品を購入)
しかし、おかげでようやく幻6種類を一網打尽にできたのである。
そして遂に私の「ルビー」におけるホウエン地方の冒険がスタートしたのである。
御三家の中から私が選んだのは「アチャモ」。
このまま全てのシリーズで炎タイプをチョイスしていこうと思う。
ちなみに「キモリ」や「ミズゴロウ」も前所有者のデータに潜んでいたので「ファイアレッド」に移送しておいた。
それ以外にも「グラードン」や「カイオーガ」、「レックウザ」まで居たが、あまり事前に交換ばかりし過ぎては、「ルビー」をプレイする楽しみが損なわれてしまうので程々にした。
さて、今回は選ばれなかった性別の主人公が冒険の手助けという名の邪魔をしてくれるようだ。
私は白髪の少年を選び、開始早々無人の女子の部屋を存分に堪能した。
それにしてもポケモンの世界の「タウン」の定義とはなんなのだろうか?
民家2軒と研究所。
もはや集落とも呼べぬ規模だ。
住民も7~8人程度と大家族にも劣る人口である。
そんな過疎化が進んだ限界集落「ミシロタウン」を旅立ち、「ハルカ」を返り討ちにしてようやく本格的にホウエンの冒険がスタートしたのである。
そして冒険の必需品と言えば勿論、攻略本だ。
定番中の定番アイテムだ。
言わずもがな、元宮秀介&ワンナップのものだ。
この書物によれば今回は「とくせい」や「ひみつきち」、「ポケモンコンテスト」なるものが新たに追加されたようである。
目新しい要素は「とくせい」のみで、その他はオマケ的な「脇道の充実」とも言えるものだ。
いかに初代の時点で完成されていたかがわかる。
そんな訳で、プレイ環境は今回も万全の体制だ。
全386種類制覇する為に、またもや妻に隠れてコソコソと長男と交換しまくる毎日が始まったのである。
しかし、それも長く続きそうにない。
何しろ明日はエキスパンションパスの配信日だ。
私は長男との約束を果たす為に、こいつを購入しなければならない。
それと言うのも、長男は3年程前から地元のバドミントンクラブに所属しているのだが、今まで試合に出た事がなかった。
しかし今年のはじめ、コロナがまだ日本で猛威を奮う前に初めて試合に出場したのだが、お世辞にも高いと言い難い長男のレベルに私は「優勝したらエキスパンションパスを買ってあげる」と軽く約束してしまったのである。
だが、出場したのが「初心者の部」であった為、曲がりなりにも3年も練習していた長男は破竹の勢いで優勝しやがったのである。
大会の出場規定に甚だ疑問を感じざるを得ない。
明日辺りにも催促される事だろう。
そして買ってダウンロードしてしまえば恐らく「サファイア」に見向きもしなくなる。
そうなれば制覇の夢は当然遠ざかってしまう。
購入する日をどうすれば先伸ばしにできるか、現在思案中だ。
にほんブログ村
ポチッとして頂けると何よりです。